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2007年06月のLog

アローミナサン、コンバンハ!

今週末は青い部屋、キャバレーへ。
開演までに時間を持て余したもんで来週弾き語りをやらせて頂くワインバー
カボットへ挨拶がてら寄らせて頂く。
渋谷の喧騒から離れつつ、でも歩いて10分くらいのとこの地下でさ
ベイビー、ちょっと俺いい店知ってんだ、つって連れ込んだらもう君はそこで彼女のハートをショットガンで打ち抜くぜ。
っつーような店だ。まぁ僕は一人で行ったわけだけどな。ばはは。
いいかい少年、つぼ八で取れるのは蛸くらいだ。落としたい女がいるんなら今からいい店を探しとくんだな。

ついて早々ビールを頼んで店長に挨拶したんけども一人の酒というものに慣れていない。
直ぐに手持ち無沙汰になってしまった。どう過ごしていいものやらわからんくて文庫を読んでた。
隣ではおっさんが麻布のヘルスだかキャバクラの話をしている。
してそこに聴き覚えのあるリズム。スライのLife。イカスぜテンチョー!

気分いいまま歩いて青い部屋へ。
しかしここの愛ちゃんが作るブラッディーメアリーはうめぇ。
スパイシーなの、つって頼むんけどそのくせ鼻の頭に汗掻きながら飲む。うめぇ。
カクテルにウスターソースだもんな、びびるぜ。うめぇ。

踊りというのか舞踏というのかパントマイムというのか。バーバラ村田にびびる。
しゃべらんのに心情や風景を妄想する。

バーカウンターに登ったキャバレッタに足で首四の字っちゅーハグをされながらWhiskey Bon Bonを見る。
言葉言葉とオルガンベースにすんげ痺れた。そんな時にキャバレッタも足を〆る。
なんだこれ、新手のセックスか。白いの出るぜ。

はてさて来週は僕が主役だ。君の中に僕の景色が入り込むように歌うよ。

チャオ
アローミナサン、オハヨゴゼマス!

久々にライブをやるよ。
渋谷南口カボット
◎6月9日(土)@渋谷cabotte(03-3462-7790)
http://www.cabotte.jp
出演:Boナニガシ、高津哲也(RUNTSTAR)
開場18:00 開演19:00 チケット¥1500(1D付)

共演者は馬鹿だけどいい曲書くよ、歌うよでお馴染みのRunt Star高津哲也。
良い夜を過ごそうじゃないか。

と言うわけで開発も落ち着いてきているもんで仕事を休んでスタジオへ。
スタジオへ行く前に街の履き物屋を探した。
いつもの店を覗いたんけど軒先にぶら下がっているはずの下駄がないんよ。
なんだか寂しくなっている棚に二枚歯じゃない変わり下駄があるだけだ。
おばちゃんに片足をあげ履いてる下駄を指し、この下駄はないかいな?と聞くと申し訳なさそうに首を振る。
棚全体を見回しても隙間が大分ある。深くは聞かずに店を出た。
寂しい事だ。

と言うわけで明日の弾き語りは一年越しの磨り減った下駄で登場かも。
下駄と言うよりも板だけどな!
明日の晩会おう。チャオ!

アローミナサン、コンバンハ! いやーしかしいい夜を過ごした。 昨日は5,6年ぶりに自分の曲を人前で歌ってきたんけど楽しかったなぁ。 looser'sでギター弾きながら踊ってるのんも楽しいんけどね やっぱ自分を出すってのはすんげ気持ちいい。 一緒にやったてっちゃん(高津哲也)のギターが心地よくって 歌もエロかった。今度ギターを教えてもらおう。 果たして僕の歌った景色は彼ら彼女らの心に浮かんだだろうか。 僕の歌でぐっと来た人がいたとしたら僕がぐっと来るのだ。 そうやって上へ向かう螺旋がずっと続くといい。 あぁぁぁぁぁぁ!もっと出してーなぁ! 呼んでくれれば何処でも歌うよ。 次はlooser's。 7/28 関内はBar Moveにて http://xfile.jp/xcgi/?107079 DAMEDAMEナイトに出させて頂きます。 良い夜は何処にでも転がってるとは限らないやね。 だがしかし!俺の周りにはそんな夜が良く訪れるのさ。 また夜に逢おう! チャオ!


しかし日が強い。
仕事を抜けて煙草吸いに行くベランダに差す日は西日なのに力を持ってんのね。17時の事だ。
まだ6月中旬だぜ太陽君、君いささかしゃしゃり過ぎなのではないかい?


今の職場にお世話になる前の面談。
「服装の規定とかありますか?」
「いや、襟がついてるシャツくらい着てればいいよ」
いや、あんた仕事帰りなのに丸首着てんじゃん!
そこにつけこんで
「下駄とかどうですかね?」
「下駄は音がねー」


音か!
見た目とかじゃないのね。

と言うわけで先々週末に吉祥寺から三鷹へ走る商店街をあるって、結局三鷹の履き物屋で購入出来た下駄の出番はと言うと仕事場には無く週末や、ちょいと酒を買いに出る時のつっかけ程度でござんして非常に寂しい。
と言うよりも冬場以外の靴下はむずむずして気持ち悪いのな。洗濯増えるしよぉ。つってやさぐれたくなるぜ。

隣駅まで行ってやっと見つけた町の履き物屋。ワンシーズンで履き潰した、磨り減ってほぼ板になっている下駄を見て店主がさ、
随分履いたねぇ、とにやり。
あぁこれだ。別に若く、頑張って靴を売っている人を否定するわけじゃない。ただそれとは別に、へへっと思うニュアンスが商店街のおじちゃんおばちゃんの立ち居振舞いにあるんよなぁ。

下駄を履く度にその余韻を噛み締め下駄で土を踏みしめる週末、つって文章被せてみたけど噛み締めるほどではないか。
ほくほくとした気分。
そんな気分で久しぶりに高円寺で酒を飲んだ。二十代前半を過ごした町だ。
やっぱ良過ぎだいね高円寺。ピーコです!
店からはみ出て飲む。そんな店は仰山あるんけどね、一昨日飲んだあの店はは良すぎだからちょいとこんな衆人環視の場では教えらんねーぜ。
僕にその店でモツ煮込みを奢ってくれる条件でこそっと教えてあげよう。あのとろとろモツ煮。うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!なんぜ。
ぐひひ。

そんなこんなで過ごした週末からもう水曜か。二日も下駄を履いてない。
今年はどれだけ歯が減るかしらん。
チャオ!